![]() 引越したばっかなのでどこの病院がいいかなんてわからん。とにかく子を宿していることは確かなのだから早くなんとか診てもらわねば。 タウンページで探す。ネットで探す。歩いて探す。車で探す。とにかく探した。といっても2日間だけね。オオゲサ>あたし 地下鉄で5駅も離れているが、なんとなく良さ気な院を発見。婿殿と2人、入り口で張り込んで、診察終わったであろう人をつかまえ「ここの病院いいですか!?」と聞いた。やっぱ実際通っている人に聞くのがよろしかろう。結果は◎。かなり良いという評判。即決定。この日はもう診察時間終了ギリギリなので後日あらためて来ることしに、良い病院が見つかった祝いと称して婿殿と寿司食った(注5)。 後日改めの日、院へ行った。待ち合い室満員。活気満載。妊娠・出産シアワセムード満載。あぁ、変えてよかった。 やっぱり受付で用紙をもらって色々書き込んで順番を待つ。 シアワセムード満載の待ち合い室の中、かなりダークな空気を臭わせている若いアベックが、隅っこの方で、イチャつきながらも泣きそうになっている。じ、事情はわかんないけどもさ、こんなムーディーな院で、望まぬ着床モロバレ空気発しちゃダメよ(注6)。 あたしの番になった。センセイ、朗らかで良い感じ。前院での事情を話して、白いモノが写ってる写真も見せて、とりあえず診てみましょってことで、またカメラで覗かれた。 クソジジイの院では見れなかったが、New院では診察しながらカメラの映像を見せてもらえることができた。果たして白いモノの正体は・・・!?ドキドキ不安なあたしに先生はこう言った。 「妊娠してますよー。これは双児だね。」 何ぃ!??双児ぉおお??!!! 「ここんとこに黒いのが見えるでしょ(図2参照)。これが赤ちゃんの入ってるフクロ。フクロが2つあるから双児だね(注7)」うおおおお!!なんかすごい驚きだぞ! 「でもまだ小さすぎて赤ちゃんがちゃんと見えないから、1週間後に来てくれますか。」 ってことで診察台を降りて、現在妊娠何週であるとか、いろいろ教えてもらって、アタクシ、大変安心致しマシタ。 クソジジイはわからないの一点張りだったので不安でしたが、今日ここに来て安心したと告げるとセンセーは「??なんでわからなかったんだろうね??」というような反応。 前院ジジイめっ!白い「変なモノ」とか言いやがって!ジジイ、やっぱヤブ!?くそう。5,000円がっ! とにかく安心して院を後にした。うおー!!なんか燃えてきたぜー!!(←何が?)。とりあえず婿殿に報告。婿殿も驚いておった。でもやっぱり自分がハハになるなんてピンとこないんだけど。こんなもんなんかしら。その夜、正常妊娠おめでとう会と称して2人でおフランス料理を食いに行った(注8)。 さて、それから1週間後、再診察。カメラでチェック。 「うーん。残念だけど、赤ちゃん、1人は死んじゃってるねー。ほらココの黒いとこの中に、白いのがあるでしょ?これが赤ちゃん。で、もう一方のフクロの中には何も見えないよね。これは赤ちゃんが育たずに死んじゃってるの。」おお!!??双児じゃなくなったのかっっ!!ってか、残った1人、大丈夫なんか!? センセーに色々聞いたことをまとめるとこんな感じ。
ほほーうう。自然に消えてなくなるんか!こりゃ知らなかったヨー(注9)。 「でもねぇ〜双児は大変だよー。妊婦の時も出産の時も。あなたの小さい体じゃ特に大変なんじゃないかなぁ」と言われ。そりゃごもっとも。育児初心者にいきなり赤ンボ2人はキツそうだ。 とりあえず、正常妊娠続行ということで不安な事をいろいろ聞いた。 そう。不安な事の1つは、アレですよ、アレ。石(過去の日記:石の話し参照)。 「先生、あたし尿道結石しててまだ体に石が残ってるらしいんですけど大丈夫でしょうか?」と聞いた瞬間、先生の顔が歪んだ。え?!何!?石、ヤバイの!? ハナシを聞いてみると、「妊娠すると尿道が広がって、石が降りてくる可能性が高いんですよー。でも処置はできるので痛くなったらここへ来てください。」とのことだ。 ガーン・・・。 とりあえず今日の診察終了。そっか。1人死んじゃったか。しかしまぁ、マメみたいな写真見せられて死んでるって言われても、やっぱりさ、なんかこうピンとこないというか実感わかないんだよなぁ。でも実感ないなりに考えてもやっぱ死んじゃったってのは残念であるな。合掌。残ったもう1人頑張って育てよ!と思っているフリをしながら、やっぱあんましピンとこないので、実のところは頭ン中は「石が降りてくる可能性が高い」というセンセイの言葉がほとんどを占めていた。またあの恐怖が襲い来る!!あの激痛がっっ!!!恐いよう・・・。 石と1人の子を宿したあたしの妊婦生活は続く・・・。 |
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